”後悔しない家づくりの秘訣
”仙台エアサイクル住建の家づくりに役立つ資料

平成14年度 文学散歩

今年の文学散歩は福島県大内宿でした。
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私(社長)は以前エアサイクル本部の研修会で福島県に行った折り、一度だけ訪れたことがあります。エアサイクル産業の社長(田中さん)はそのときに「10年くらい前にも来たことがあるんだ。」と話していましたが、もうその時点で「以前に来たときは道路の両脇にある水路(側溝のようなもの)はもっときれいで、手ですくって飲めるようだったけれど、だいぶ汚れたね。」とも言っていました。
私はそのとき、こんなにまとまった茅葺き屋根の民家を見るのは初めてで、面白かったことを思い出します。
今回、久しぶりに訪ねてみて、すっかり会津地方の観光ルートにに組込まれているようでした。バスをお願いしたみちのく観光の営業担当の方も「10月20日と27日は一年で一番バスがでるシーズンなんです。」といっていただけあって、大内宿の駐車場には大型バスがほぼいっぱい。しかも遠く関西のバスも来ていました。
ただ、これだけまとまった集落が3時間ぐらいでいけるところにあるのですから、観光地化されてきたといっても行ったことのない人はいってみる価値はあるでしょう。

さて、二年ぶりに開催した「文学散歩」ですが、ご案内が遅くなった割にはすぐに予定人数になってしまい、楽しみにしている人が多いのだと、感じました。
 まずびっくりしたのが二年ぶりに合う黄川田先生。何度か文学散歩にいらした方はご存じでしょうが、格調高い文学の講義と、ずっと落差のあるのんべぶり。今年も出発のご挨拶が終り、「さあ先生、一杯どうぞ」とお酒を勧めたのですが、「いや、実は」「禁酒をしているんですよ」とのこと。あの黄川田先生が!と常盤木学園でも言われているそうです。というわけで、今年は乱れることなく(?)、格調高い講義が続いたのでした。
 今回ゆかりの文学は「平家物語」。平家物語に語られている悲劇の王子・高倉宮以仁王の伝承が生き続けている土地なのです。

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治承4年(1180)5月の平家追討失敗で奈良をさして目指して敗走する途中、流れ矢に当ってなくなったことになっているが、伝承ではその場を逃れ、当時山本村と呼ばれていたここ大内にたどり着いたとされている。宮の命名により山本村は宮中の大内裏(ダイダイリ)にちなんで大内の里(里は裏と同音)と呼ばれるようになったという。  −黄川田先生作成の資料より引用
というお話と平家物語の一節をご紹介いただきましたが、その話の前にまた興味深いお話があったのです。「教科書散歩」と題した話題は最近の国語教科書のご紹介でした。
黄川田先生が感激していたのが宮城県大和町出身の女性歌人 原阿佐緒が教科書に載るようになってきたのだということ。そして、原阿佐緒や与謝野晶子らの明治の女性達の歌が教科書に多く載っていると言うこと。女子学校の先生としては本当に女性が強い時代になったのだなあと思っておられるのでしょう。
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今年文学散歩に参加した方はラッキーだったかも。近くの温泉でお風呂に入ってきたいというリクエストがあり、お風呂を手配しましたが、移動をするのも時間の無駄だろということでホテルに食事とお風呂を頼んだのです。


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いつもならおみやげ物屋近くの食堂でお昼になるのですが、さすがにホテルだけあって食事の予算が高い!ただしその分、いつもに比べてずっとぜいたくな食事になりました。そのまま宴会の食事といってもよかったかも。 大内宿は町並を見る場所なので、拝観料とか入場料がかかりません。その分で何とかやりくりを付けたのでした。