宮城県岩沼市 N邸 - 介護と浜風への対応を考えた4世代同居の家

Nさんは、脳梗塞で全介護が必要になったご主人の介護を考えて、家を新築することになりました。しかも、母親、長男夫婦、孫、次男の4世代同居と大家族です。奥様の親戚が建築関係の仕事をしており、ご紹介を受けて家づくりをお手伝いすることとなりました。
そのNさんが家づくりで重視されたのは・・・
●「介護する為の動線に配慮(介護しやすい家)」
●「大家族で住むことに配慮した家」
●「海沿いであることで湿気がよどまない家」
さて、どんな家ができたでしょう?
自然素材を使って体にやさしい家を! 柱、梁、腰壁は無垢の杉板を使用しています。開放的なリビングです。大きな吹き抜けが広がっています。床材は車椅子の使用を考えて、「ナラ」の無垢材を使用しました。リビングからは6帖のウッドデッキに出ることができるつくりになっています。
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浴室は壁に青森ヒバの無垢板を貼りました。やはり介護といっても機能性だけを重視しては息が詰まってしまいますよね。青森ヒバの良い香りで家族皆さんが癒されていただければと思います。
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寝室からつながる「リフター」です。これがあることで介護が非常に楽になったと喜ばれていました。普段は、リフターが見えないように収納するスペースも設けてあります。
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リフターのレールです。寝室から脱衣場へ連続しています。建具枠の上部をカットしているので、建具を閉めることも可能です。
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リフターは脱衣場から浴室へもつながっています。脱衣場にはターンテーブルもあって、そこから180°反対のトイレ方向へも行けるようになっています。
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1階のトイレです。リフターのレールがつながっていて脱衣場からも利用できます。家族の方は反対側からも利用できるよう、2方向に入口を設けました。スペースそのものが広いのは言うまでもありませんが、、、。
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洗面化粧台です。車椅子利用で足が入るように計画しました。ただ、このとき注意が必要なのは、必ず配管カバーをすることです。お湯の配管に足が触れて火傷をする、といったケースがあるようです。(本人が気付かないうちに火傷をするそうです)
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外観です。300坪の敷地に車椅子で回遊できるようなお庭をつくりました。(お施主さんとご親戚で自作です)とっても素敵なお庭なので、見学したときは皆さん、なかなか家に入らなかったんですよ。
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