仙台エアサイクル住建の「設計と現場日誌」

仙台市泉区で家づくりに携わる一級建築士、柏倉智弘です。工務店の代表をしています。

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木の家の設計・計画

わが家はどのくらいの面積(坪数)が必要?

とりあえずは木造住宅で大多数が採用している尺モジュールで話を進めます。
(1坪=6尺×6尺 6尺=1.82m)


「土地と建物でどのくらい費用が掛かるのだろう?」
「銀行さんからは『いくらくらいの借入をお考えですか?』って聞かれたけど。」

家の話を具体的に進めて行くには、始めに「資金計画」を大まかにでも決めておく必要があります。
これから土地を購入して、とお考えなら「土地代の上限を押さえないと」家の分に資金が回らなくなる可能性があります。

家の資金についてめどをつけるために「わが家はどれくらいの面積になるのだろう?」と悩む方もいると思います。
そこで、役に立つ経験則をご披露します。

まず、家族で使うスペース(居間、食堂、共用の和室など)で、欲しい畳数を書き出します。例:リビング10畳、食堂6畳、和室6畳など
次に、個室として欲しい畳数を書き出します。例:寝室8畳、子供室6畳など
このとき、玄関や廊下、水回り、収納部分は含めません。

そしてこれを合計して2で割って坪数を出します。(畳数÷2=坪数)
例:10+6+6+8+6=36畳 36÷2=18坪

この18坪に「間取り指数」を掛けます。

間取り指数2.0なら、納戸、縁側、家事室が可能、収納もゆったり
1.8なら、縁側可能、水回り・収納がゆったり
1.6なら、納戸はなし、水回り・収納最小限プラン となります。

※出典 吉田桂二編 「暮らしから描く快適間取りのつくり方 おすすめプラン120」
1995年 彰国社刊

| 17年04月24日

木の家の設計・計画

住宅の工事費

「坪単価○○万円っていうから、×坪数で建築費を考えていたら『無垢のフローリングはオプションです、自然素材はオプションです』っていわれて結局オプションの方が高かったんですよ」

当社に建築相談にいらしたお客様から聞いた話です。自動車だと「本体価格+オプション」っていう価格表示がわかりやすいかもしれません。本体価格は工場で大量に生産するという前提で決められていますが、建築(住宅)の場合は間取りの決まっている企画住宅以外は一品生産ですのでそういうわけにも行かないのです。

たとえば同じ間取りで同じ仕上げ(外壁屋根内装といろいろあります)だとしても、立地によって必要な工事費が増える場合があります。

軟弱な地盤の土地であれば、地盤改良工事費。道路から高低差がある敷地なら階段を付けないと家まで入れませんからこうした外構工事。水道の引き込みがない、あるいは引き込んであっても管の太さが細い場合は水道管の引き込み工事とそのための役所負担金。

間取りを考える前に、こうした状況を判断して必要な資金をおおまかでも良いので見積もっておく必要があります。敷地調査や資金計画はこうした事前の計画に必要な準備なんですね。

当社の施工事例などをごらん頂いてご関心を持っていただいた方。「木の住まい」の実現への第一歩に当社の勉強会や見学会などにお越し下さい。直接ご来社いただいても結構です。その場合は事前にお電話で予約をお願いします。(現場やお客様との打合せで不在も多いですので)。

《当社がご提供できるいえづくりの資料をご希望の方はこちらからどうぞ》

| 17年04月17日

お知らせ・お役立ち情報

水が止まらない!

日曜日の朝、会社の電話が鳴りました。
「トイレの手洗いの水が止まらなくなってしまって」
詳しくお聞きすると今朝トイレにある手洗い器を使ったところ、蛇口が固くて締まらなくなり水が出っぱなしになっているというのです。
蛇口部分には大抵「止水栓」という元栓のような蛇口があるので