外断熱の健康住宅 【健=人+建】 仙台・宮城 自然素材の家づくり

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リフォーム工事中

マンションを無垢のフローリングでリフォーム中

P1000388.JPG先ほど青葉区米ヶ袋まで現場を確認しに行ってきました。
今日は仙台七夕の前夜祭(花火)。
明日から3日間は仙台七夕祭りです。
仙台の経済を考えると、たくさんの人出で賑わって欲しいのですが、
中心部周辺の道路は混雑するんだろな、、、と複雑な心境です。

さて話をもどして、こちらの現場。
現在のカーペット敷きからフローリングに変更し、
各部屋間の段差も解消したいというのがご希望。(さらに、壁と窓の断熱を強化)
マンションのリフォームでフローリングを採用するというと、
一番簡単そうなのが、遮音フローリングです。
これは、フローリングの裏にクッション材がついているもので、
歩いた感じがちょっとフニャフニャ。。。 

マンションの場合、特に小さな子どものいる家庭だと、
走り回る音や物を落とした音など、さまざまな生活音が気になります。
とくに上下階で音のトラブルを防ぐためには遮音対策が大切です。

遮音フローリングの場合、製品として遮音規定をクリアしているものが多いので、
使用にあたっては確かに安心です。
ただ、、、フローリングって感じが余りしないんですよね。
耐久性も低めで、10年程度でも、表面層の割れや
紫外線による劣化などもよく見かけられます。

さらに、今回のような各部屋間の段差を解消したいというケースでは
ちょっと使用に向きません。

また、マンションで無垢フローリングを採用する場合、
遮音マットを敷く方式もよく採用されています。
これは、厚さ2~3cm程度のマットを無垢フローリングの下に敷くだけで、
遮音性能が確保できるというものです。

ただ、意外と施工後にトラブルになるケースも多いと聞きます。
というのも、各社で出している実物件データの中には、
下階の仕上げ材や家具に吸音効果があったりする
最適条件下で計測しているケースもあるらしいのです。
それらのご心配を解消するには、公的機関(日本建築総合研究所、建材試験センター)
の音響測定室において、また、その場合でもJIS規格の試験
に沿った試験結果であるか同化などを確認することが大切です。

ちなみに、遮音フローリングの上に別のフローリングを張るのは
絶対にしてはいけません。
というのは、実際の試験結果で、遮音フローリングの上に
フローリングを増し張りすると、
遮音性能が落ちることが分っているからです。

そういったことをふまえ、今回当社で採用するのは
「乾式二重床(置き床)」という方式です。
フローリングの下地のほうでしっかりと遮音を満たします。
乾式二重床の仕組みは、高さ調整が可能なボルトと
ゴム脚でできた支持脚によってパーティクルボードを支えます。
支持脚ゴムと床下の空気層によって、特に軽量衝撃音の伝達を
抑える効果があります。
一般的に、乾式二重床にする場合、床の仕上げが硬く、厚く、重い
ほど遮音性能が高くなる傾向があるそうです。
そのような理由をふまえつつ、せっかく当社が手がけさせていただく
のですから、無垢材の杉(厚さ30mm、幅21cm)を採用することにしました。
一般的に使用される無垢フローリングは厚さが15mm、幅10cmくらいなので、
かなりの存在感があります。

床と一部の壁、天井の解体が終わりました。
二重床の材料が納品され次第、下地の施工に入っていきます。
(それまでは枠材等の加工をしたりしています)

マンションの場合、戸建て住宅と違って床下にもぐって
事前に確認することができません。
壊してみなければ分らない部分が多いので、ちょっと不安でしたが、
仕上がりが今からとても楽しみです。

なお、現在もう一件、無垢フローリングへのマンションリフォームを
ご相談されています。
そちらは、ウォールナットとかの採用になりそうです。

| コメント (0) | 17年08月05日

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