仙台エアサイクル住建の「設計と現場日誌」

仙台市泉区で家づくりに携わる一級建築士、柏倉智弘です。工務店の代表をしています。

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木の家の設計・計画

土地建物の相続と住宅

10年前のブログ記事を振り返っていたら、

住宅の建て替えに絡んでいろいろと手続きが必要だったお客様のことを思い出しました。
最近も「親の家をリフォームしたい」とか「親が住んでいた家を建て替え」などというお話がでてきます。

10年前のお客様は、、「すでにお亡くなりになっているおじいさま名義の家を建て替えよう」
という計画でした。

以下当時のブログから抜粋です。
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2年前から、間取りプランをさまざま考え始め
1年前にようやく概略のプランが決まりました。

しかし建築をするためには、亡くなったおじいさん名義の土地を、相続登記しなければなりません。

建て主さんのお父さんとおじさんが土地を分割して相続することは親戚の皆様も了解済みでは
あったのですが、登記するためには「遺産分割協議書」を作成する必要があります。

そのためには、実際に土地を分割して相続するおじさんと(敷地内で酒屋を営んでいる)土地の測量、分筆登記をしなければならず、

分筆登記するためには測量をしなければならないのですが、古くからの土地のため、境界杭が入っていなかったので近隣と境界立ち会いをする必要があり

境界の一つが町道、もう一つが宮城県管轄の河川敷のため、役場、県土木事務所の担当者との立ち会いもあり、、、、、

相続登記が完了し、古い建物を解体。
地盤調査をしたところ河川敷の堤防沿いのためやはり地耐力が足りなく、地盤改良工事が必要との判定です。

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いろいろな家づくりのケースを経験してきました。大概のことはなんとかなりますので、
土地建物のお困りごとがありましたらご相談くださいね。

| 17年07月14日

お客様の声

お客様の声

先週お伺いしたお客様から、「お客様の声」をいただきました。

お客様の声(菅並様).jpg

ご意見ありがとうございます。本当にご近所ですので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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| 17年06月11日

素材について

新築のにおい、気になりますか?

当社に訊ねていらっしゃる方の中に、「展示場に行ったら、あのにおいが気になって」とおっしゃる方がよくいます。
住宅に使われている建材(床フローリングの塗装や合板の接着剤、壁紙)からのにおいと思われます。「シックハウス症候群」対策のため、特定の化学物質は使用量が制限されていますが、それでも揮発してくる物質があるのですね。

松尾邸二階ホール.jpg 昨年12月に完成した木の家 無垢のフローリングです

一年定期訪問
今日は一年前にお引き渡ししたお宅の定期訪問でした。
事務所から徒歩圏内のお客様で、東日本大震災の時に応急の復旧をさせていただいたお宅でした。昨年建て替えとなったのですが、当社の通常仕様である「無垢フローリング」のお住まい。
一年経ってもほんのりと杉のにおいがしていました。

一年目外観.jpg  ご夫婦二人のシンプルな平屋の住まいです

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| 17年06月05日

現場便り

車いすを使う方の住まい

当社では数年に一度くらいの割合ですが、車いすを使う方が住む家を建てた実績があります。現在建築中のお住まいも、一人暮らしの方ですが事故が原因で車いすです。
温度差のない、アレルギーやアトピーに優しい、そんな家を健康住宅と呼び始めたのはPAC工法の開発元なのですが、バリアフリーの住まいも健康住宅と言えると思います。

専門知識は持ちつつも、住む方が本当に使いやすい家にするためには対話と納得感が大切。私たちのそんな姿勢が評価されているのなら嬉しいことだと感じています。

P1060337.JPG 

建築中の平屋住宅は屋根の外張り断熱中

以前建築した平屋の車椅子対応住宅がこちら

https://www.sendai-air.co.jp/images/sekourei-k/watari-k/12-10.jpg

特注した幅広の玄関引き戸に車椅子でアプローチします。
駐車場からおりて自走して玄関に入れるよう、スロープには屋根をかけました。

https://www.sendai-air.co.jp/images/sekourei-k/watari-k/12-06.jpg 

トイレも車椅子のまま入れるよう一坪を超える広さ。
開口を広くとるために3枚の引き戸を採用しています。
トイレの中には通常の洋式便器のほか、
男のお子さんのための小便器と手洗い器も設置しています。
ご主人は車椅子生活ですが、上半身は動かせるためご自身でできることも多いようです。

もう一例は、介護が必要な方のために建築したお住まい。

リフターといって、体ごとつり上げて移動できる装置を設置したお住まいです。

このレールが、寝室~トイレ~浴室の天井に設置され、介護を支えます。
使わないときには、寝室の地袋に仕舞うことができる設計となっています。