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デトックスと油脂の取り方続き①

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

デトックスと油脂の取り方続き①

2005年11月08日

テレビで見たのですが
「デトックス(解毒)」
が、
女性を中心に注目されているそうです。

デトックス商品をご紹介している
サイトによれば、

「現代は生活環境、食習慣などから
体内にどうしても不要な有害物質が
入ってきます。
デトックスを行うことで、
体内に蓄積された有害毒素を排出し、
健康増進を図るのが目的です。
有害毒素は脂肪や内臓に蓄積される
ことが知られており、
デトックスすることで、ダイエット、
健康維持につながります。」 

なるほど、有害物質を取り入れない
ことは大切ですが、もしも入って
しまったらそれを排出することも大切ですね。

ちなみに当社が建築している
「PAC住宅」も有害物質を排出する機能
を持っているのです。

 

さて、「有害物質を取り入れないこと」について、
「油」の続きをお話しします。(やっとかよ!)

以前に、植物性油脂の危険性
についてお話ししましたが、
ある病院のアレルギー外来における
症例の経験によると、
植物性油脂含有加工品、特に、
マーガリンやショートニングを
含む食品を食べるとアレルギーが
ひどくなる傾向があり、
たとえ牛乳成分が入っていない
牛乳アレルギー用と称するマーガリンでも
使用は避けた方がよいそうです。

マーガリンは植物性油脂に
人工的に水素を添加して
液状の油脂を固化させた硬化油脂です。
マーガリン以外でも人工的に植物性油脂
を加工した製品は使わない方がよいそうです。

これらの油脂の中には、自然には存在しない
「トランス脂肪酸」というものが生成されています。

トランス脂肪酸は、マーガリン、
ショートニング、市販の大豆油、
コーン油、米油、ナタネ油、綿実油、
スナック、冷凍食品などに多く
含まれていることが分かってきました。

トランス脂肪酸は、牛、羊、馬、山羊など
の肉や乳脂肪中に含まれていますが、
それ以外の自然な状態では存在しないものです。

通常、脂肪酸は「シス型」と言われる
構造なのですが、「トランス型」の脂肪酸が
細胞膜の構造内に紛れ込むと、
細胞膜が弱くなり壊れやすくなります。

血管内皮、気道粘膜、消化管粘膜、
皮膚などの細胞を含めて体内の細胞機能が
障害されて、病気を引き起こす可能性があるのです。

また、「トランス型」の脂肪酸は
体内では代謝されず、
アレルギー症状・神経系の症状を悪化させ、
心臓病や糖尿病などの発生を高める
とも言われています。

と、いうことでまずは「トランス脂肪酸」
の摂取を減らしましょう!

<注意すべき油脂食品>

マーガリン、ファットスプレッド、
クッキーやケーキなどショートニング
が含まれる食品、
卵を使用していないマヨネーズなど、

エコナ油

市販大豆油、米油、コーン油、ナタネ油、綿実油

揚げ物、フライ類、油で揚げたスナック菓子類、
揚げ煎餅、クッキー、冷凍食品、アイスクリーム、
レトルトカレー、コーヒー用ミルク、チョコレート

等々・・・・・・
(おいおい、何をたべればいいんだい?
とまたお叱りを受けそう、、、)

また、続きます。

 

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