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常務の柏倉勉です

株式会社 仙台エアサイクル住建
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外断熱の健康住宅【健=人+建】

常務の柏倉勉です

2017年01月01日

大切な思いを「わかって」、「反映する」
そうして家づくりをサポートしていきたいと思います。 

家を出るのが宿命

私は三人兄弟の末っ子、次男として生まれました。

出生地は山形県の新庄市ですが、物心がつく頃には仙台に引っ越していたので、山形での記憶はありません。

祖父は大工、父は大工を経て工務店を興したため、幼少の頃から木や職人さんは身近な存在でした。
そのためか、一時期はすっかり大工になる気でいました。(不器用でしたが…)

そんな私ですが、祖父や母からは「ある事」を言われていた記憶があります。

「お前は下の子だから、家を出て独立しなきゃいけないよ。」

そう、跡継ぎではない という意味です。

そして、いつしか建築の世界からは距離を置くようになっていきました。

(なぜか、「家を出る=建築業界に関わらない」と思ったのです)

 

家業を離れ、別の分野へ

私の大学での専攻は「化学」でした。

その頃、大変脚光を浴びていたのが、バイオテクノロジー。

たまたま、化学の成績が良かったこともあり、
流行の方向に進んだといっても過言ではありません。
ただ、勉強を進めるにつれて、人工的なものに走りすぎるのはどうなのだろう?
自然のものの方が体や環境に良いのではないか?
という疑問を感じるようになったのです。

そのため、最初に就職先として検討したのは、
環境関係(地球環境規模の空気や水)でした。
実際は縁がなく、食品業界へ就職することになった訳ですが、、、。

 

アトピーを初めて身近に認識する

就職後、妻と出会ってから、初めてアトピー性皮膚炎を
身近なものとして認識することになりました。

妻は当時からアトピーの症状が強く、体中に湿疹やかゆみが出る体質で、特に水仕事をした場合などは、指の関節がバックリ割れて血だらけになることも少なくありませんでした。(ですから、今でも食器洗いは私の担当です)

また、「アレルギー体質は子供に引き継がれることが多い」らしく、
長女を身ごもったときは、とても心配していました。 

幸いなことに、娘がアレルギー体質を引き継ぐことはなかったのですが、
幼い頃は皮膚のケアにとても気を使っていたことを覚えています。

私自身、こうした経験から、化学的なものに関して、
さらに疑念を抱くようになったとともに、
小さなお子さんがいるご家庭では、(特にお母さんが)
アレルギーやアトピー性皮膚炎に対して、
とても気を配っているのだろうな、と感じるようになったのです。

 

父から再三の誘い

転機が訪れたのは、結婚後、建設業界へ転職して5年ほど経った頃です。

父から再三、「うちの会社に来ないか?」と声をかけられるようになったのです。

それは、父がハウスメーカーの下請け仕事を断り、
独自に受注するようになって15年程度経った西暦2000年頃のことです。

当時は父の会社で建てている家をほとんど見ていなかったので、
見た瞬間は驚きました。 
そう、今でこそあたり前のようになっている「自然素材の家」だったのです。

骨組みには、国産や県産の無垢材(杉)を多用し、
柱や梁を見せるつくりにする。
化学的な薬品を使用せず、耐久性の高い木材を使う。
肌に触れる内装にはヒノキ等の無垢フローリングや
珪藻土の塗り壁等を使用する。建具も既製品ではなく手作りでした。

「やっぱり、人間には自然が一番なんだよ」

そう言って、設備に頼らずに太陽熱を取り入れ、
夏冬の切り替えができるPAC(パッシブエアサイクル)工法も採用していました。

それは、子供の頃に見たハウスメーカーの下請けで作っていた家とは
全く違うものでした。

 

そして、同時に感じたのは、

「あ、ここにあったのかも・・・」ということでした。

自然素材の家は、まさしく化学的なものから離れて、
住む人の体にやさしく、地元の木を使うことは林業の振興や
環境保全へとつながっていきます。

小さな工務店ですから、その影響は決して大きくありませんが、
これが学生時代からやりたかったことに通じるのではないだろうか、と。

 

営業未経験からの出発

このような経緯で家業に戻ることになりましたが、
求められた仕事は営業職。

それまで技術職だった私には、当然のことながら営業経験などありません。

当時、会社にはハウスメーカー出身の営業社員が複数いました。

もちろん皆さん、実績を重ねてきた方達です。                                       

しかし、「仕事がとれない」と父は言うのです。

ハウスメーカー出身の営業マンは「商品」があれば、
「売る」ことはできるのですが、形がない「自由設計の注文住宅」を
お施主さんと一緒になって考えていく、まとめていくことはなかなかできない、
らしいのです。

「相手の立場になって」「大切に思っていることを理解して」
「一緒になって考えていく」
ことが大切だというのです。

そのためには、建築や不動産、金融や福祉関係など、
さまざまな知識が必要となり、自発的に勉強していく姿勢が
欠かせなくなるのです。

 

心のつながりを大切に、健康で長く暮らせる環境をつくりたい

私が入社してから、これまで数多くのお客さんの家づくりに
関わらせていただきました。

その中で、とても記憶に残っている出来事があります。

それは、お友達の紹介で当社を知り、家を建てていただいた方(Aさん)
の見学会のときです。 
ご紹介してくれたお友達(奥さん)から質問されました。

「ところでAさんって、何が決め手になったんですか?」

私は、Aさんから聞いた話をそのまま伝えました。

「『同じような要望をしたのに、大切に思っていた○○○が反映されていて、
変更の要望に何度でも対応してくれたのは御社だけだった』そうです」

すると、お友達(奥さん)は旦那さんに向かって笑顔でこう仰ったのです。

 

「ほら、やっぱりエアサイクルさんには『わかってもらえる』んだよ!」

正直、嬉しくて涙が出そうでした。
(なんとか耐えました)

あぁ、これこそ父が言っていた「大切なこと」なんだな、
と実感しています。

これからも一人ひとりのお客さんに向き合い、
「わかってもらえる」と感じていただける対応で、
健康で気持ちよく暮らせる家づくりのサポートをしていきたいと思います。

 

㈱仙台エアサイクル住建
常務取締役 柏倉 勉

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追伸

家を建てるということは、誰にとっても一大事業です。

その一大事業に、少しでもお役に立ち、満足していただけるお手伝いができたらと思っています。

当社の家づくりに関心がある方は、ぜひお問合せくださいね。

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