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防犯住宅セミナー

株式会社 仙台エアサイクル住建
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「設計と現場日誌」

防犯住宅セミナー

2007年07月13日
器物破損
不法侵入
空き巣
居あき、忍び込み
ストーカー、のぞき、盗聴、下着泥棒、
放火
殺人
強姦
強盗
車両盗難
こどもへのいたずら
、、、、これは一体なんでしょう?
実は、犯罪のうち、住宅の敷地内で行われる犯罪の種類なのです。
平成17年警察庁統計によれば、全国でこの年244776件の、住宅侵入犯罪が認知されたというのです。
しかも、警察に届け出ないものは含まれていません。
また、大都市部に比べて地方はまだ安全ではないかと思われているのですが、
犯罪者は、地方を狙って泥棒にやってくる例が増えているそうです。
たとえば、ある窃盗団は高速道路を使って地方都市のインターを下りると、
カーナビに「医院」と入力するのだそうです。
そうすると、ナビは「医院」を案内します。
多くの場合、お金持ちのお医者さんが近くやその医院に住んでいるわけですから、
そうした家をピンポイントで狙う、という訳です。
こうした事態をふまえて、住宅の性能表示制度の中に「防犯」の項目が昨年から加わったのです。
ところが、、、、住宅をつくる側(工務店やハウスメーカー)に防犯にかんする意識がまだまだ少ない。
それはこんなところにも現れているとか。
防犯住宅のセミナーを開催すると、建築関係の人が対象の会場では 席は後ろから埋まる。
これが、地域の防犯ボランティアが対象の場合は、講師席の目の前から席が埋まっていくそうです。
セミナーに来た建築関係者に「性能表示制度に防犯の項目が増えたことを知っている人は?」と聞いても、会場の1割未満の人しか手が上がらない。
住宅激戦区の埼玉。その総合展示場で地域で300棟建てているビルダー2社と、ハウスメーカー3社の営業マンに同様の質問をしたところ 僅か一人しか知らなかった。
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防犯に関しては一般の方の方のニーズに、プロの建築関係者が応えられていないようなのである。
当社でも、お客様の中には、一階部分を防犯ガラス入りサッシを採用した方も出てきているが、
価格がまだまだ高いために勧めにくく、熱心に防犯住宅を提案しているとは言い難いです。
ただ、こうしたハード面での対策は、対策全体の20%なのだとか。
今回のセミナーではさわりの部分だけしか聞けなかったのだが、
防犯対策をもう少し勉強していく必要を思わされた
株式会社エアサイクル住建
0223741839
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