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外断熱の健康住宅【健=人+建】

健康住宅とは・・・

2017年11月19日

「健康住宅」

とてもいい響きです。
現在は、いろいろな会社が使用しています。
ところで、「健康住宅」って何なのでしょう?
 
 自然素材の家だから「健康住宅」?
 低ホルの建材をつかったから「健康住宅」? 
 マイナスイオンが出るから「健康住宅」?  
 健康住宅って結局なんなの? 
と思いませんか?

実は「健康住宅とは○○である」といった定義はありません。
結構あいまいな概念なのです。

なぜこのようなことが言えるかというと、
おそらく「健康住宅」という言葉を日本で最初に使ったのは、
パッシブエアサイクル工法の開発元なんです。
1982年に「健康住宅宣言」を行い、ずっと広告やセミナーで使い続けています。
※ちなみに当社は1985年(昭和60年)の会社設立時から
「健康住宅」という言葉を使用しています。
ですから少なくとも仙台では最も早く、
しかも継続している会社だと思います。
(だから何だ、とも思いますが、、、)

 1982当時の「健康住宅」の概念は

 では当時の「健康住宅」という言葉は、どのような考えから出てきたのか?

日本の家はもともと「夏を旨とすべし」と言われるように、
風通しがよく、湿気がこもらないつくりでした。
ただ、夏はいいのですが、その反面冬が厳しい。。。
それに対し、オイルショック(ピークは1980年)を契機に、
住宅も省エネの機運が高まります。
そう、ここから断熱材がどんどん普及していきます。

ところが、当時は断熱施工に関しての知識が浅く、
「断熱材を詰めればいいんだろう」程度の考えだったそうです。
そのため、湿気が抜けにくく、結露を助長し、
床が抜け落ちる、骨組みが腐る、カビが増える、
シロアリ被害を受けやすくなる
といった住宅を蝕む事故が増えてきます。
さらに当時の健康被害としては、湿気がこもることでのカビやダニの発生に
対するアレルギーが多かったんですよね。

それに対して、外張り断熱と通気工法の併用により、
木材を”流れる空気”に触れさせ、「木造住宅を腐らせない」と
建物の健康性「耐久性」を追求しました。

人の健康については、建物全体の温度差を減らし、湿気対策を行うことで、
カビやダニアレルギー対策、ヒートショック対策を行う「身体の健康」に配慮し、
間取りを含め、家族のふれあいを考えた「こころの健康」を考えてきました。
(当時からリビング階段やリビング吹抜け、個室をつくり過ぎない広がりのある間取り)
なお、こころの健康を考えた間取りを考えることで結果的に、
建物の「耐用性」が増すことにもつながりました。

それを一言で表すと、 健康住宅とは 「健=人+建」
人も建物も健康であることを意味します。

最近目にする「健康住宅」の内容は

さて、それからしばらくして、建物の断熱・気密がどんどん進んできます。
ここで問題になったのが、建材の化学物質。シックハウス問題です。
そして法律が改正され、24時間換気と建材の化学物質規制が行われます。
この辺りから「健康住宅」という言葉をチラシなどで多く見かけるようになりました。

新建材において安全性が少し高くなった「低ホル建材」、
無垢の木や塗り壁などの「自然素材」
それらを使用しただけで「健康住宅」が使われているのが多いのかな、と感じます。

「健康住宅」に関心を持ったならぜひ大事にして欲しいこと

もちろん、肌に触れる内装材などに安全性が高いものを
使用することは大切です。

当社としても、シックハウス規制がかかる前から
無垢の木と自然素材を多用した家づくりをしています。
ただ、その部分だけでなく、
 「健=人+建」 
人も建物も両方が健康でいられる。
建物が長持ちする、長く住み続けられる
ということをとっても大事な事だと考えています。
「健=人+建」 という、この考え方。
これから家を建てる方には、ぜひ参考にして欲しい!と思います。
(もちろん、当社へのご相談も喜んで承ります)

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
「長く住めて、長くおつきあいできる 本物素材の家」をお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。

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