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墨付けと刻み

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

墨付けと刻み

2017年11月10日

本日、栗原棟梁と小泉大工は資材置き場で木材の刻み。
最近は木造住宅でもすっかり珍しくなってしまった墨付けと刻みです。

写真に写っている木材はヒノキの無垢材です。
(もちろん無薬品処理です)
ヒノキ・・・というと、高級なイメージがありますが、
湿気や虫害にも強いので、土台としても適した材料です。

ただ現在、規模が大きな会社ではほぼ使われていないと思います。
多くの会社では薬剤処理した木材(外材)が使われているんですよね。。。
とくに分譲住宅だったら尚更です。
ヒノキ・・・高価なイメージがあると思いますが、
家一棟で使用する土台なんて20本程度ですし、
差額だってたかがしれています。
そうであれば、数十年暮らす家ですから
しっかりとした材料を使うべきだと思うんですよね。

小泉大工も栗原棟梁に弟子入りしてから5年経ちました。
(その前も大工でしたが)
階段の造作も含め、ほぼ全体の仕事ができるようになっています。
※階段が作れない大工は意外と多いんです。
(工場で加工したものを組み立てることが多くなったので)

若い大工さんの育成も大切ですね。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
対話を大切にしたぬくもりのある家づくりをお勧めする
(株)仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。

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