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日本の家って素晴らしい②

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

日本の家って素晴らしい②

2005年10月05日

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(ありがとうございます。元気が出ます)

今月下旬、久しぶりに構造見学会を行う予定です。
そのお客さんから2年くらい前にこんな事を言われました。

「『引き戸を多用して小さな家でも広く使える。風が通る家』
ニュースレターを読んでいて、エアサイクルさんと
私の考える家づくりが同じなのかな、と思い嬉しいんです。」

引き戸を多用・・・・確かに現在、
当社の家では引き戸を多用しています。

ところで、この引き戸なんですが、
世界中見回しても使われてるのは
日本だけだって知ってましたか?
(正確には韓国にのみ少しあるとか)

昔の家づくり・田の字型の間取りって
聞いたことがありますか? 

部屋の独立性を必要以上に高めず、
建具で仕切って個室。
建具を開いて大きく使う。
無駄な廊下や通路は極力排除した造りですよね。

この可変性こそが家を長持ちさせるポイント
の一つだと私は思うのです。

家を建てる理由の一つとして、
子供が大きくなってきたので子供部屋が必要になった、
というケースがあります。

ところが子供部屋を6帖で人数分。
それと寝室を一つ、、、、などとして
人の数だけ部屋をがっちりと壁で囲ってしまう。 

こんな考えが以前はありましたよね?
(現在でもまだ結構あるようで私は不満なのですが、、、)

すると、子供が独立して家を出ていった後は
どうなりますか? その部屋は何に使うの?

結局は物置になってしまいますよね。
(しかも南側のいい場所というケースが多い)
すると家そのものは大きいはずなのに、
使える部分は小さい。
「なんだかこの家狭い、使い勝手が悪いよな〜」となってしまいます。

その後、仮に子供が結婚して2世帯で住もう
という事になると、6帖程度で小さく仕切った部屋では
とても生活できません。

建て替えもしくは大規模なリフォームということになってしまいます。

引き戸はドアに比べて開けたときに
邪魔になることがありません。

その意味で高齢者や障害者にもやさしいつくりなんです。

せっかくの日本人の知恵です。

上手に使って家を長持ちさせる工夫をしましょうね。

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