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どんと祭のしめ縄とワラ床のたたみ

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

どんと祭のしめ縄とワラ床のたたみ

2018年01月15日

昨日はどんと祭でしたね。

私はすっかり忘れていて、 帰宅して妻に言われて気がつきました。

「今日はお焚き上げにいくの?」

「え? あ、どんと祭か。」

ここ数年、車だと混雑がいやなので、 わが家では私一人で
お焚き上げに行っています。

私は毎年、東照宮に行くのですが、
交通手段は徒歩にしています。

幸い、雨や雪は降っていませんでしたが、結構冷えてました。

ちょっと行くのやめようかとも
思ったのですが、意を決していくことにしました。

たぶん、到着した頃は汗をかいているとは思いますが、
しっかり暖かい格好をして、いざ出発。

わが家から神社までは、早歩きで30分弱。

ものすごく静かです。

車が、、、ものすごく少ない。。。

決して抜け道ばかりを歩いたわけではないのですが、
すごく、、、少ないんです。
(どんと祭に行っている人が多いのかな?)

とは言いながらも、いつも混んでいる
交番の辺りからは車が列をなしています。
(やっぱり歩いてよかったわ)

結構がんばって歩いたのですが、やはり30分
くらいはかかります。

神社。それほど混んでいません。

日曜日だったので、少し早めに来られる方も
いたからでしょうかね。

まずはお焚き上げ。

お札などを燃やして、次は参拝。

ただ、、、毎年汗をかいた体で並んで待つのは辛い。

だんだん冷えてきて、汗が冷たい。

一瞬やめようかとも思ったのですが、
今年は初詣にも行っていませんでしたので、
並ぶことにしました。

ようやく順番が来て、

二礼 二拍手 一礼 の作法

地鎮祭や上棟式でやっているにも関わらず、
動きがぎこちなくなります。

願ったのは「家族の健康」

この年齢になると、健康が一番
と願う親の気持ちがよく分かるようになりますね。

その後は、お札を買って、

甘酒の横を通り過ぎて、

再び歩いて帰る。

足が、、、痛い

アスファルトは足にくるなぁ、、、。

 

帰宅して、熱燗で一杯。

生き返った気分です。

 

さて、神社にいくと、「しめ縄」ってありますよね。

普段「しめ縄」って気をつけて見てますか?

「しめ縄」何でできているかご存知でしょうか?

通常は「ワラ」と答えますよね。

でも、最近はワラでないことが多いらしいんです。

 

これは畳も一緒です。

ワラ100パーセントの畳床(とこ)は極めて
少なくなっています。
(当社ではワラ床の畳を推奨しています)

理由としては、ワラそのものが少ないことと、
(コンバインで刈り取ると粉々になり、ワラの束は残りません)

それ以外は建築業者や畳屋さん側の都合なんですよね。

ワラ床にするには、しっかりとワラを乾燥させる必要があります。
そして、30~40cmほどの高さに重ねたワラを5cm程に圧縮します。

そう、だからとっても重いんです。(1枚で30kgくらい)

運ぶのがとっても大変です。

また、近年の一般的な畳(建材畳)に比べると、
高さなどの寸法がどうしても均一になりません。

ですから、敷き込みの際に、微調整が必要になります。
(建材畳は置けばぴったり)

そういった高さまばらもクレームの原因になる訳です。

業者さんからは嫌われるんですよね。

 

でも、ワラ床の畳はクッション性がよく、
大事に使えば40年くらいはもつエコロジーな素材なんです。
(表替えは必要です)

「しっかりしたものを長く使う」

そういった価値観って大事だと思いますけどね。

 

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