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冬のシックハウスにご用心②

株式会社 仙台エアサイクル住建
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外断熱の健康住宅【健=人+建】

冬のシックハウスにご用心②

2005年03月03日

今日はお客さんのところに行く最中に
「カラン」と音がした。何の音だろう?

とたんに車のバッテリーランプがついたが、
気にせずに走っていた。

帰りにスタンドによると、
「ファンベルトなくなってますよ、よくここまで走ってこられましたね」
ふう〜、ラッキーである。

さて、今日は冬のシックハウスにご用心②
特に学校の先生に読んで欲しい。
そうか、授業中に眠くなったのはこのせいだったのか、、、


〜寺澤先生の講義より〜
大阪。大阪って高槻市や堺もそうだけど、
シックハウス被害者が多いからもありますが、
何とかしようという人も多くて結構頑張っていて、
2003年8月に調査して、約6割の学校・幼稚園で
ホルムアルデヒドが基準値を上回りました。
これはですね。

堺がひどくて仙台は大丈夫だと思いますか? 
むしろ仙台のほうがひどいんじゃないかと思いますが、
公共の学校も高いんですよ。

泉区ではM幼稚園とかでもシックハウスがあった。
患者さんがいるんですが一度測ったら濃度は高かったです。
まあ、低い低いと頑張ってましたけど。
やめた人もいますからね、それで。

大阪でも窓を開ければ低いんですけど、
締め切ると基準の5倍以上もありましたから。

よそのお子さんが通っている幼稚園の6割が基準より高いよと。
よく学校で、うちの子は勉強しないね。集中力無いね。
と言いますが、シックハウスになっているかもしれませんよ。

勉強勉強と言うけど勉強できる環境じゃないです

小学校中学校は。それをわかってないんです、まず。
先日、S中学。あそこの中学校の教室で1時間勉強しました。
1時間授業をするとCO2はどのくらいになるか、
3000ppmなんです

40人のクラスで1時間締め切って授業をすると。
環境基準の3倍なんです。
頭がボーっとしてカッカしてもうろうとしてくるんです。

勉強できる訳がないんです。
あの環境でしっかり勉強していい成績を取っている人は
将来どんな環境になろうと大丈夫です。

普通の人はダメです。3000ppmですから。
ここだって2時間いたら2000ppm超えるでしょう。
ぼーっとしてくるのはあたりまえ。

それよりひどいところで勉強しているんです。
それから冬はストーブがあるんですよ。

「具合が悪い、学校に行きたくない」という子供がいるんです。
でも4月になるとストーブが無くなるのでスッキリとして学校に通い出す。

そこはあまりにも極端に変化するので、
担任の先生が替わったからかな?と思うけど
それは違うんです。きっとね。

ですから小中学校だけじゃなく、高校、大学でもあります。
そういうところで勉強しろと言う環境じゃないんですよ。

それから、リフォームしてから10年間は要注意なんですね。
ですから、敏感な子供。お年寄りがリフォームしてからの発症が多く、
特に冬場。

ほとんどシックハウスになった被害者の9割が女性です。
さらに言うと、6割位は50歳以上です。
閉経した後のホルモンの変化で、体に入った毒性物質の分解速度が落ちるので、
どうしてもこういう症状が出るのは仕方がないです。
ですから中年以上の女性が家を建てるときには、
典型的に健康住宅の問題が関わってくるのです。

それから2時間に一回5分程度の換気。
1時間だと2〜3分窓を開ければ良いんですね。

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