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外断熱の健康住宅【健=人+建】

本物のたたみ

2005年03月17日
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島根の大島さんから「本物のたたみ」の資料が届きました。

 

こだわり1 肌に触れる畳表は「有機栽培・減農薬」

こだわり2 着色剤不使用、天然泥染め

こだわり3 床(とこ)は国産ワラ100%に麻布シート

 

「なるほど、国産ワラ床100%か、一体どこのワラを使っているんだろう?」と思って見てみると、、、、

 

宮城県産・・・・・・・・・ 

 

宮城県産〜?

 

いや、私が住んでいるのが宮城県なのですが、
ご当地にいながら知らなかったなんて
ちょっと恥ずかしいですね。

 

その他にもこの小冊子によると、
現在一般的に流通している畳の90%が化学畳に変わり、
ワラ100%の畳は全体の7%しかないということです。

しかも少しでもワラを使った畳はJIS規格で「防虫処理」が義務付けられています。


畳の「防虫処理」に使用される薬剤は毒性の強い「農薬」である場合が多い、、、、、、。

 

なんてこったい、、、、、、。

以前、心臓外科医の浜田先生は、
「高齢者の怪我防止には床のクッション製が大切。
そういう意味では畳は優れた床材」
とおっしゃっていましたが、
その畳が現在このような状況とは、、、、、、。


安全な畳を手に入れることが困難な理由<イグサ編>

①完全無農薬での栽培が困難

イグサにはシンクイムシという害虫がいるため
完全な無農薬での栽培は不可能に近いといわれています。
また、減農薬栽培は、作業量が増えても収穫量が増えるとは限らないので、
農薬を減らすことは容易ではありません。


実際、無農薬栽培を実践していた私の友人は
(大学を出てベンチャーで農業ビジネスをしようとした)
近所の農家から「お前らが農薬をまかないから害虫が増えて大変だ」
と総スカンにあったそうです。
大変な労力を要しましたが、
消費者が形の良い野菜ばかりを求めるので
さっぱり売れず廃業してしまいました。

②高額での取引条件は「青」

青くない部分があると下級品とみなされ、
一般市場では安値で取引されてしまいます。

そのため「青粉」と呼ばれる化学染料を使うケースが多いのです。

③安全性を無視したJAS規格

JAS規格ではイグサの長さや完成品の重量については
具体的な数値が示されています。
しかし、農薬の種類、使用量、着色剤の使用の有無など、
安全性に関する配慮等は規定がありません。

④クレームを恐れる体質

畳屋さんとしても「うちの畳で虫が湧いた」
などと言われたくないため、
防カビ剤や防虫シートの敷きこみなどをすることがあるようです。



みなさん、これを読んでどう思われますか?
業界側の問題もありますが、消費者も「暮らし方」「住まい方」
をよく考えてみてください。

あなたが欲しいのは、

手間がかからず見てくれの良い「ニセモノ」ですか?

手間がかかるし、見てくれがイマイチでも「本物」ですか?

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