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住宅が傾いた時の修復工法

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

住宅が傾いた時の修復工法

2011年07月07日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
仙台で自然素材・無垢材の家づくりとリフォームをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
CIMG1489.JPG
今回の震災で、「家が傾いた」というケースがたくさんあります。
いろいろな工法がありますが、本日会長がKWP工法というものを見学してきました。(建築士事務所協会の案内)
<以下施工内容>
①施工個所の基礎部分の脇に鋼管杭を回転埋設する。杭を継ぎ足し溶接しながら設計長さまで打ちこむ。
②杭を支持層まで到達させ、杭と基礎の廻りを掘削する。杭は設計本数分打ち込む。
③固定された杭と基礎部分に特殊金具を取り付け油圧ジャッキで持ち上げる。この時、建物は基礎ごと持ち上げることになる。
④目標値まで上がったら杭と金具を固定し油圧ジャッキを外し金具上部を切断する。最後に接合部分をコンクリートで固め、土を埋め戻して完成。
となるようです。
引越しの必要がなく、住んだままで施工できるのがウリだそうです。
当社では まだ、実際に傾きの補正工事は行っていませんが、いろいろと問合せはあります。 費用が大きいためすぐ・・・という訳にはいかないのですよね、、、。
悩ましい問題です・・・。


※ずっと、「エアサイクル+自然素材」の家を手掛けてきましたが、震災対策・復興支援ということで、コストを抑えた形での注文住宅も承るつもりです。 もちろん、「健康住宅・注文住宅」のベースは崩さずに。
 
当社の家づくりにご関心があるが、コストは何とか抑えたい! という方、ご相談ください。
また、被害を受けた住宅の修理も当然行います。
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