ハイスピード工法で地盤改良中

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無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。

２６日から「ハイスピード工法」による地盤改良工事を行っています。
「何ですか？　それ？」という方もいらっしゃるでしょう。
地盤改良には様々な方法がありますが、地表から深い部分の地盤が弱い時、多くの場合は鋼管杭やコンクリートの杭を打つ形となりますが、ハイスピード工法は自然の砕石を杭状に打ち込むことで、地盤全体を締め固める方法です。（砕石には圧力をかけるだけです）
どんなメリットがあるかというと、、、

①地震の揺れや液状化に威力を発揮
砕石パイルと現地地盤で複合的に面全体で建物を支えるので安定した強さがあります。
また、液状化をドレーン効果（排水効果）によって阻止します。
②永久強度を実現
地盤全体が強くなり、施工された杭は再建築の際にも撤去不要で、繰り返し使うことが出来ます。地盤の大幅な変化がない限り、砕石杭は朽ちたり錆びたりすることがありません。
③CO2を削減
砕石しか使わない事で、他の工法に比べてCO2の排出を少なくします。
などなどです。
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