住宅関連資材価格の変化と建築単価の変化（住宅金融支援機構調べ）

 
今朝はＯＢ客さん宅のアフター
にお伺いした後、
住宅ローンの申し込みに
立ち会ってきました。

そこでちょっと世間話になり、
「全国的に単価が上がってるようですね」
と言ったところ、
住宅金融支援機構が調べた
資料を見せてもらえました。（H26.5資料）

いろいろと細かいデータなのですが、
ちょっと抜粋してお知らせします。

・品目別建設資材物価指数の動向（仙台）
　やはり生コンクリートがすごい・・・。
　2005年平均を100とすると、
　東日本大震災発生時で約140、
　2013年4月以降は200。　
　という事は倍ですね、、、。

　砕石・砂利などは2005年平均から
　東日本大震災発生時あたりまで
　ず－っと100レベルでしたが、
　2011年11月頃からあがり、
　現在は140以上になっています。

・在来木造軸組工法の工事費予定額（単価）の変化
　2010年平均が約50万円/坪、
　2013年平均が約55万円超/坪　
　といった感じです。

単純に考えると5万円/坪くらいは
工事費が上がってるんですね・・・。

震災による住宅再建は
まだまだこれからですから、
ホントに頭が痛いところです。　

我々もなんとか努力していきたい
と思いますが、
この状況についてはご理解の程お願いいたします。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。

 私を応援してくれる方はこちら↓をクリックお願いします。
★人気ブログランキング投票★