西勝山の自然素材住宅　木工事追い込み中

西勝山の自然素材住宅は、現在大工さんが終盤に入ってきました。
造作部分で未定のところがあり、もう少しかかりそうですが、それが終わると内装工事です。



並行して外装を行っています。
今回は採用する外壁材は・・・

「白州そとん壁」です。
白州・・・そう、火山灰のシラスです。
シラスは、マグマの超高温で焼成された高純度無機質セラミック物質です。
農耕に適さず、厄介者として嫌われてきたシラスをなんとか利用できないかと開発されたのがこの塗り壁。
優れた通気性と雨が浸透しない特殊構造（表面は塗れても壁内部に浸透しない）。
劣化や退色に強い（塗り替え不要）
断熱・保温効果
といった特徴があります。
まあ、テクスチャーの好みは人それぞれですが、、、。
現在、左官屋さんは下塗り工程です。暑さが和らいだので、少しは楽に作業できると思います。
10月には完成見学会を行います。
お楽しみに。
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無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。
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