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なぜ高いのか、安いのか?現場見学は大切です

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

なぜ高いのか、安いのか?現場見学は大切です

2015年09月20日

大工さんの知人が建売住宅を購入したらしい。

ボードをとめる横胴縁です「いや~、、、やっぱりあの金額ではできないよね。」

そう言いながら大工さんは話し続けました。

「現場を見てきたんだ。ボード下地の胴縁は天井と床だけ。中間は何もなし。そこに8尺のボード(9mm)を1枚張って終わり。あとは全部ビニールクロス。外部をふさぐのも簡単、1日で終了してた。材料は土台も柱もみんな集成材だったよ。」

よく「坪単価が高い」、「安い」という話があります。

でも、安いには安い理由があります。

仕入れの工夫や企業努力ももちろんあるでしょう。ただ、それだけでできることは限られます。

必ず何らかの理由があります。

ただ、高いからと言っていい材料を使っている、しっかりとした仕事をしている。とは言いきれません。単に広告宣伝費を回収するために高かったりすることもあるでしょう。

ではどうしたらいいのか?

やっぱり、、、作っている途中の現場見学って大切だと思います。 分かる、分からないじゃなく、きっと感じるものがあると思います。

その上で、どうするのか?  今回例にあげた建売住宅だって欠陥住宅というわけではありません。集成材の使用やビニールクロス、壁下地の薄さや胴縁が少ないというのをどう考えるかは、価値観によっても異なります。

ただ、問題は目で見て、確認して、それを分かった上で判断できるかどうかによると思うのです。

完成したら見えないところ。 家を建てる前に、家を買う前にぜひ確認してみてください。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。

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