広がりのある間取りのために玄関は独立させる（間取りの工夫）

玄関は家族空間への入口です。
風除室といってビルなどの入口にあるものに似て、外との緩衝地兼下足の着脱場と考えています。
間違っても廊下の起点ではありません。

これから寒いシーズンになると、どんなに家の断熱性能を高めても大きく熱損失する場所があります。
そう、玄関ですよね。
ちょっとした来客、宅急便のお届けなどでは玄関を開けっ放しにすることも多いのでは？
一気に寒気が室内に流入してしまいます。

だからこそ、「玄関は独立させる」。
そして室内はワンルーム的な広がりをもった空間にする。
当社ではそういった考えで間取りを提案しています。