外断熱の健康住宅【健＝人+建】
仙台市宮城野区で建替工事～解体お祓いをしました
2022年01月09日
昨年末の事になりますが、仙台市宮城野区内で
解体工事のお祓いをしました。
以前書いたとおり、建替に伴う解体工事はよく行いますが、
解体清祓いをするケースはさほど
多くありません。珍しく連続です。
昭和39年に新築されたこちらのお家、
思い出もいっぱいでしょうね。
思い出の再利用
その思い出がある家で、「できればどこかに使いたい」と、柄入りの型ガラスを見せられました。
柄入りの型ガラス･･･ネットで検索したら「昭和型板ガラス」とも言うようです。
昭和当時は様々な柄が製造されていましたが、現在では廃盤になっています。
そのような貴重な「昭和型板ガラス」をとりあえず4～5種類保管することにしました。
うち一つは外部に使用されていたもの。
木枠に薄い1枚のガラス。
すごく寒かっただろうな･･･と思います。
また、家でお使いになっていた「裁ち板」
これはカウンター材として再利用することにしています。
玄関の石･･･外構の一部に使用するつもりでしたが、
うまく外せたのは数枚でした、、、。
これから建てる家についてのご紹介
さて、今後の工事予定ですが、
1月中旬から解体に着手して、6月に完了する予定です。
平屋で長期優良住宅の耐震等級3、省エネ等級4で建築します。
（UA値は0.5前後の予定）
お問い合わせはお気軽に
今回のお施主さんは、見学会への参加が
がきっかけでした。
当社では見せるためだけに経費がかかる
展示場は持っていません。
その代わり、実際に住んでいるお家の
見学をしていただきます。
日程調整が必要なので、いつでも見学可能
という訳ではありませんが、、、。
「とっても気になります」
という方は、お問い合わせください。
