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建築士定期講習と最近の建築関連法令

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「設計と現場日誌」

建築士定期講習と最近の建築関連法令

2025年09月18日

昨日は三年に一度の建築士定期講習を受けてきました。
建築士は、資格を取っただけでは建築士としての仕事はできず建築士事務所に所属しなければなりません。
そして所属している建築士は三年に一度の定期講習を受ける義務があります。

それが昨日でした。丸一日缶詰で、最後には修了考査(テスト)があり合格しないと講習修了になりません。会場は宮城県建築士事務所協会がある上杉の建築設計会館でした。

前回の講習から改正された法令や最近の技術的な話題などの情報を得られたのでくたびれましたがとても意義深いと思いました。

大きな流れとしては、脱炭素。(これは建築分野だけではないですね)
施策としては建物の省エネ化です。それと炭素を固定してくれる木材の利用拡大。
そのための法令改正が行われています。省エネ化は基準の強化、木材利用拡大推進は法令の緩和合理化ですね。

また、近年の自然災害(水害や暴風)に対する対策も強化されてきました。

水没や避難を考えた建物設計や、瓦屋根の固定方法など災害が拡大しないような方策をいろいろ考えているのです。

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