イベント情報
3/10(土)TOTO宮ッド住まいるフェアで「家族信託セミナー」開催
今や、国民病といわれるほどまでに増えている認知症患者。
その数はうなぎ上りで、2015年には500万人を超え、
2025年には675万人、2030年には744万人までに
増えると予測されています。
「え?認知症と家づくりってそんなに関係があるの?」
と思われるかもしれません。しかし、、、
認知症になって判断能力を失うと、本人の財産は“凍結”
されてしまいます。
例えば、親の介護をするために同居しようと、建替を計画していたとします。
その途中で親が認知症になってしまうと、親の家の取り壊しや
土地の利用に非常に厳しい制限がついてしまいます。
その他、不都合になる事例をいくつかあげると、、、
・生前贈与ができなくなります(不動産、資金共)
・親の土地や家を売却できなくなります。
・親が所有する土地で、子供が家を建てられなくなるおそれがあります。
・親が所有するアパートで新たな賃貸借契約ができなくなります。
・親が所有するアパートの修繕ができなくなります。
縁起でもないことを言ってしまって申し訳ないのですが、
何があるかわからないのが人生です。
どういった仕組みなのか、その対策としてどのような方法があるのかを知っておくだけでも意味があると思うのです。
当社では、家を建ててからのお付き合いを大切にしています。
そのため、今回は「住まいと健康と財産を守る」観点からの
セミナーを、第11回「宮ッド住まいるフェア」の特別企画として開催します。
「家族の住まいと財産を守る家族信託講座」
平成30年3月10日(土)13:00~14:30
会場:TOTO仙台ショールーム(仙台市泉区八乙女2-2-2)