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あらためて、補助金の話題です。

株式会社 仙台エアサイクル住建
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「設計と現場日誌」

あらためて、補助金の話題です。

2025年07月20日

先日、リフォーム関連の勉強会に参加しました。

テーマは「大波に乗ろう」です。ビジネス目線のテーマですが、お客様にも大変メリットの多いお話。要するに国が補助金を大量に出していますよということを改めて認識しました。
日本全体のカーボンニュートラルにむけて個人住宅の断熱省エネリフォームを国が全力で後押ししているのでこれをてこにビジネスを拡大しよう!と言うわけです。

その中でも「最大200万円」の枠が用意されているのが「先進的窓リノベ」事業。

それではなぜ「窓」が重要なのか?それは、、、AIが答えてくれました

熱の出入りが最も多い場所:夏は74%の熱が「窓」から室内に流入、逆に冬は52%の熱が「窓」から室外に流出するといわれ、これを抑制することが省エネ化につながります。住宅全体の熱の出入りのうち、過半数が窓などの開口部を通じて行われます。

窓は壁に比べて薄く、換気や採光のために外と接する機会が多いため、断熱材を効果的に入れるのが難しい場所です。
窓は開け閉めが頻繁で、壁よりも薄いため、外気の影響を受けやすいです。
 
壁の断熱を高くするには、内壁を壊すか外壁を壊すかして断熱材を入れなければならず、住みながら行うには無理があります。窓の断熱性能をより高いものにすることが、効果が高く工期や費用も抑えられるのです。
 

だから、、開口部断熱リフォームにはこんなメリットがあります。

 
冷暖房効率の向上: 断熱性能の高い窓やドアに交換することで、冷暖房の効率が向上し、光熱費を削減できます。
快適な室内環境: 室内温度が一定に保たれ、夏は涼しく、冬は暖かい快適な環境になります。
結露・カビの抑制: 結露の発生を抑制し、カビの発生を抑えることで、住環境を改善します。
健康リスクの軽減: アレルギー疾患の発症リスクやヒートショックのリスクを軽減できます。
防音効果: 外部からの騒音を軽減し、静かな室内環境を実現できます。特に内窓が効果的です。
 

こんな工事に補助金が出ます。

内窓の取付外窓の枠を残したまま外壁は壊さず取り付ける外窓カバー工法
外壁を壊して既存の窓を枠ごと取外し、新規のサッシを取り付けるハツリ工法
玄関ドアのカバー工法
 

補助金はどのようにもらえるのでしょうか

補助金の額は、どの性能の窓ドアをどのくらい取り付けるかで違ってきます。
また、「概ね工事費の半分程度」補助金がでると説明されていますが、実際の補助金計算方法は工事費の半分ではありません。
 
補助事業者として事前登録している工事会社(当社も登録事業者ですが)が、お客様に代行して申請をします。
受付順に予算が残っている限りもらえますが、工事が終わってからの申請となり2025年12月31日で終了です。
 

窓リノベ工事の実例

内窓取付

既存サッシの室内側にあらたに窓枠を取り付け
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       【施工前】               【施工後】
 
      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こうした窓の場合は               内開き窓にします
 
 

外窓カバー工法

 
 
 
 
 
 
 
施工前の状況です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
施工中です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
完成です。すっきりと仕上がりました
 

玄関ドアのカバー工法

 

 

 

 

施工前です。

 

 

 施工中です。

 

 

 
 
 
 
 
 
完成まで一日です。。
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