薪ストーブと吹き抜けが家族をつなぐ広がり空間の家　福島市Ｓ様

リビングです。「オール電化住宅」のはずが、ご主人の希望で薪ストーブを設置。ここで見える柱、梁は無垢の杉です。床材は無垢の檜。壁は珪藻土塗りです。

キッチン前のカウンターです。ここは是非とも無垢材で！というご要望で、タモの一枚板を採用しました。

リビングと隣接する和室です。この先に見える地窓から入る風がとても心地よいのです。

お風呂も「木」にこだわってみました。青森ヒバがとても良い香りです。

２階のホールから吹き抜けを見たところです。 ほら、上からも見えました。薪ストーブです。２階からも「火」を見ることができますね。

外観：随所に広がりを感じられる造りになっています。大屋根の外観がステキだと思います。

お仕事の都合があり、「仙台か福島で」と土地探しから始まったＳさん家族の家づくり。1年半ほどおつき合いした後、よい土地が見つかり、家づくりをご依頼いただく事になりました。

Ｑ．なぜ当社をお選びになったのですか？　同じような工法（外断熱や通気工法）を採用する会社もありましたよね。

工法はもちろんですが、会社の方々の人柄が一番です。
建築場所が福島市で、住んでいたのがいわき市だったので、大変ご苦労をお掛けしました。
土地を選ぶ段階からの相談にも対応していただき、ありがとうございました。
土地が決まった時、近所に以前建てた家があったのには驚きました。

<（Ｓさんの声：入居後１年）
・薪ストーブは必要かどうか悩みましたが、冬の大きな楽しみになっているのでよかったと思います。
・生活に必要最小限の部屋と設備という気持ちを持ち続けることが難しかったけれど、小さいけど広く感じる家になったと思います。
・家事動線を考えたのでとても便利になりました。
・冬に結露で悩むことが無くなったことと、家の中全体が一定温度で過ごしやすいです。
・吹き抜けのせいか、生活音が聞こえてしまうのは悪い面ですが、家族のコミニュケーションにとってはよい点だと思います。
・光熱費は想定内でした。福島の夏は暑いので、ご近所からは「エアコンは何台付けたの？」と聞かれましたが、エアコンなしでも生活できました。