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個性を追求した「土間」と「黒」にこだわった家 仙台市泉区Y様

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新築施工事例

個性を追求した「土間」と「黒」にこだわった家 仙台市泉区Y様

新築概要
  • 【住所】宮城県仙台市泉区

家づくりへの思い

Yさんが家づくりで重視されたのは・・・

   ●「食品の買い置き、その他をたっぷり収納できる土間スペース」
   ●「使い勝手を考えた積極的な段差」
   ●「柱、梁、床を『○色』にしたい」

さて、どんな家ができたでしょう?

リビングです。床は桧、柱、梁は杉なのですが、こうなると見た目にはなんだか分かりませんね。でも黒く塗ってみて「予想していたよりいい感じだなぁ」と思いました。

吹き抜けを見上げたところです。新しいのに古い雰囲気。開放的な空間に照明器具もマッチしていますね。

和室は、現在主流となった「段差なし」ではなく、あえて段差を設けました。実はこちらの奥様はお若いのですが、生まれつき足がわるいとのことです。「腰掛けるのに楽なので」という理由で、このような形になりました。

キッチンは対面式です。この写真ではよく見えませんが、足下がオープンになっていて、椅子に腰掛けて作業ができるようになっています。キッチンの背面には、食品庫兼大きな土間スペースが広がっています。

こちらが土間スペースです。棚を十分に設置し、玄関から広がる土間を設けることで、かなりの収納ができます。お米や野菜はもちろんですが、古新聞、古雑誌や三輪車までおくことができます。

階段も、やっぱり黒です。この奥に、トイレがありますが、トイレもうま〜く階段下を利用した収納スペースをとっています。(あえて写真は公開しないことにします。秘密です。)

2階ホールから吹き抜けを見たところです。梁の上部にレールが設置してあります。何故でしょう?このレールも当社を選ばれた理由の一つだと思います。知りたい方は直接ご質問ください。

2階子供室です。やはり勾配天井で骨組みをあらわしています。「木の家」なのですから「木」を隠すのはもったいないですよね。

お客様との出会い

Yさんとの出会いは2002年。当社で行っている「ゼミナール」にご参加いただきました。色々と知識を持った方だな、という印象がありました。それから数ヶ月後、会社にお出でいただき、打ち合わせが始まりました。そこで出た言葉は、、、
「実は何社かに話を持っていったんです。でも、自分の家なんだからこだわりたいのに、わがままを聞いてくれる会社って無かったんですよ。『ここはこうしたい』と言うと、『うちでは出来ません』って、構造とかの問題じゃないんです。『やりません、やりたくない』って事で…」

そして、何度かの打合せ後、間取りがほぼ確定し、御見積を出したときのことです。
ご夫婦は顔を見合わせ、
「ちょっと予算が厳しいね。でも俺、よそにする気ないよ。」
「私もないよ。だってこれだけ好き勝手言って、対応してくれるところ無いじゃない。」
と、こんな嬉しいことを言っていただき、家づくりをご依頼いただきました。

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